2012年4月26日木曜日

汚染サバイバル文化 Photos of We think about Fukushima Daiichi.「福島第一原発を考えます」 | Facebook

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[Culture] 汚染サバイバル文化シリーズ 「もともと汚れている」
3.11は、核汚染の画期というか、そこから日本は汚染された、という事に
なっているのですが、私としては違和感があります。というのは、世界の、
特に海などは、もともととてつもなく核汚染されているからです。
私たちは、もっと早く、「核汚染の中で生きる」文化を開発しなければいけな
かったと思います。いまからでも遅くありませんので、知恵を絞りましょう。
下に掲げるのは、IAEAがまとめた、1972年までの放射性物質による海洋汚染
のデータです。特にひどいのが北極で、90ペタベクレルもの汚染が記録され
ています。
http://www.iaea.org/Publications/Magazines/Bulletin/Bull362/36205981216.pdf
[Peta Bq[ペタベクレル]=(千兆ベクレル=10の15乗)]
[Tera Bq[テラベクレル]=(一兆ベクレル=10の12乗)]
[1946年から1991年までの各国合算の海洋投棄 136PBq]
1972年11月、国際海事機関(IMO)のロンドン本部で、核廃棄物の海洋投棄を
禁止するロンドン条約が採択され、わが国も1980年に締結しました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/treaty166_5_gai.html
この条約が締結されるまで、核廃棄物の海洋投棄は野放し状態だったので、
既に私たちはかなりの汚染海産物を口にしているわけです。
これは、誰かが責任をとれる、という次元の問題ではなくなっています。回収
ができないのだから。
私たちがサバイバルするためにできることは、やはり「これ以上、核汚染を
ほんの少しも追加させないこと」これに尽きると思います。
ちなみに、保安院は福島から放出された放射性物質の総量は約80京ベクレルと
言っていますが、これは800ペタベクレルに相当します。
海洋に放出された分がはっきりわかりませんが、総量として、これまでの海洋
汚染の数字と比較してもとてつもない量であることは間違いありません。
これまでの海洋汚染に加えて、一体世界全体でどんな汚染になるのか。
今後も注視していきたい部分です。
http://atmc-tokyo.com/radiation/14625/
[参考動画]
放射性廃棄物はどこへ NHK BS
http://www.youtube.com/watch?v=WL2E0vwb3Zc
データ等に間違いがあれば、どうぞ遠慮なくご指摘下さい。
私たちの最終目的は、「自分の身を守ること」です。


- IAEAがまとめたデータ? 大丈夫か?

- すさまじい放射能量です。放射能風評被害に悩む東北の牡蠣業者に聞いた話では、牡蠣類を放射性物質吸着に養殖し、もちろん食用にはせず、回収して廃棄物処理する方法もある、ということですが、人体にも存在するカリウム相当の放射性物質が牡蠣に吸着するとして、5000Bq/Kg程度、養殖牡蠣を汚染ポイントに集中的に配置して、T=10^^15/10^^3=10^^12 ペンタキログラムの牡蠣を養殖しては地層処分しつづける??いったい、そんなことが可能なのか?いまさらなにをやってもダメだとおもうけど、テラレベルの海洋汚染もいまにはじまったことではなく、フクシマがきっかけで白日の下にさらされている。

-
早速の投稿ありがとうございます。
これ、あまりにもとてつもないデータなので、出すのを躊躇して
ましたが、やっぱりここから出発しないとダメなんだと思います。
これは食文化破壊の物語でもあると思うのです。例えば日本の
シシャモはほとんど「ニセモノ」で、カペリンという別の魚です
が、汚染された北大西洋でとれたカペリンが、シシャモと偽って
スーパーで売られている。
コンビニで売られているタラのフライは同じく北大西洋産だった
りします。私は恐ろしいので、欧州からの輸入魚は食べません。
ところが今回、東電は、日本の食文化も徹底的に破壊しました。
日本料理の根幹のひとつ、昆布と鰹を汚染したからです。
日本近海の魚介類は、もうほとんどダメでしょう。
はらわたが煮えくり返るような思いでいっぱいです。

- I love "Fish and Chips". Can't help it (T T). By the way, I saw Chinese hot-pot restaurants had wall-size fish farming aquariums for aesthetic purpose ( and may be Feng Sui too?). Tilapias and red snappers were pretty good..can they develop something similar like this? Yes, I know I am usually talking something domestic.

-"Fish and Chips"の原材料のタラの漁場はカナダのニュ
ーファンドランドが有名ですね。カナダのFish'n Chipsはイングラン
ドと同じ作り方ですか?

-
>あまりにもとてつもないデータなので、出すのを躊躇して
ましたが、
これはおそらくIAEAに申告された放射性廃棄物の海洋投棄データで、廃棄物自体はコンクリートなどの遮蔽物で覆ってあるのだと思いますが、それにしてもよくこれだけ棄てたものだと思います。
当時のガラス固化などの技術がどれだけ確立していたのか定かでないので、この廃棄物からどれくらいの放射能が漏れ出しているかはなんとも言えませんが、いずれにしても永久遮蔽ではないだろうから、ガラス固化の場合でも数千年、コンクリート固化の場合なら数百年単位で放射能は漏れ出すだろうと思います。
しかし、それにもまして、フクシマの場合の環境放出放射能量が、この長年の海洋投棄よりも数十倍大きいという事実。一回の原子炉破壊でこれだけ甚大になるとは、私もうかつながら学生のときに尋ねてみたことがありませんでした。

- チェルノブイリも忘れてはなりませんよね。さらに大気中核実験
の累積分に、ご存知だとは思いますが、旧ソ連時代に直接地下に
処分したといわれる廃棄物など表に出てないデータの数々。
私が口を極めて、核マフィアが悪魔的だと断定するのは、これら
の「過去の所業」が福島以前にありすぎるからです。
これでは、いくらタバコをやめ、不摂生をしなかったとしても、
日本人の発ガン率がどんどんあがるのも全く当然な話だと
思います。
人類は、やはり誤った方向に文明の舵を切ってしまったといわざる
を得ません。大変残念な事です。

- シェアさせて頂きます。

- 皆さまのコメントもシェアさせて頂きました。

- なぎさんこんばんは。お元気ですか。福島県にお住まいなので
いつも心配しています。
世界の核汚染の状況、待ったなしです。
私に言わせて貰えば、原発の再稼動なんてもう本当に冗談でも
言ってほしくないというのが本音ですね。
私たちは、もう既に原子力によってありとあらゆるものを失ってき
たのです。これ以上、地球を汚し、生きるものたち全てを蹂躙する
核の存在を許してはなりません。
拡散をお願いします。ご協力ありがとうございます。

- 覚えて下さいまして、ありがとうございます。
何度かお話をさせて頂きましたよう、
申し訳ございませんが、能力がございます。
私は、私の理解できることしか、伝えられません。
皆さまのお考えされていますこと、もっと高度な事と存じます。これからも宜しくお願い致します。

-今、一般ウォールへの嘆願を呼びかけてきました。
どうか、情報を落として頂けませんか?

-なるほど。。。。。勉強になります。

- 微力ながら、私も拡散させて頂きました。

-
こんばんは。「汚染サバイバル文化シリーズ」もいよいよ回を
重ねて来ました。今回はかなりシビアな現実を直視してもらう
ことになりましたが、是非拡散お願いします。

- お久しぶりです。もちろんその方向で!

-
こんばんは。
新聞などの論調だと、福島事故以降、日本が汚染された、という風
に聞こえてしまいますよね。
私はこれ自体が、情報の操作だと思っています。福島の事故さえ
なければ、世界はそれほど放射性物質であたふたすることはなかっ
たと。それはデタラメです。
とんでもない話ですよね。各国が、「臭いものにフタ」で、大量
の核廃棄物をばら撒いてきているのですから。
私たちの脱原発議論も、ここで一度また原点に立ち返って、福島
第一だけを問題にしては根本にたどりつけないんだ、ということを
世界に大きくアピールしていきたいと思います。拡散ご協力に深く
お礼申し上げます。

- 「汚染サバイバル文化」は、私たちが今最も必要としているのに
これまでなかった放射線の中で生き残るための文化です。
体系化するためには、プロジェクトチームを組む必要があると
思いますが、私が考えているだけでも、
1.工学的な側面
例えば放射線測定技術・装置の高精度化・普遍化に向けての
開発。 廃棄物の処理問題など
2.教育学的な側面
例えば「表現」の問題。原子力の危険性を安全性と呼びかえる
ようなおかしな文化を考え直す。
3.医学的な側面
低線量被曝に関する知見で、隠蔽されていたり改竄されている
ものを極力発掘し、評価を行う。治療法も開発をどんどん
進める必要がある。
4.社会学的な側面
事故が起きたら、どこへ逃げるのか、汚染された食品からどの
ように身を守るか、といった政策論。
など色々ピックアップしていますが、ありとあらゆる「知」を統合
して取り組むべき課題であることは間違いありません。

言葉の言い換えに過ぎないかもしれないけど、生活科学的側面とか市民科学的側面というのを付け加えてもよいでしょう。2,3,4)の中間的もしくは融合的な知識で、食料摂取や環境(空気・土壌・水)からの摂取に関する知識ですね。生活圏にかんして、生活できる期間、リミット、空間的制限など。
このグループを超えて、もっと広範に参加者があつまるのを期待します。




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1 件のコメント:

  1. 皆様こんにちは。
    文責・三木俊治です。
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